三菱・アウトランダーPHEVのガラスコーティング〈伊奈町のお客様〉
伊奈町からお越しのお客様ガラスコーティング施工専門店【リボルト埼玉北】です。
三菱・アウトランダーPHEVの施工事例です。
メーカー:三菱
車種:アウトランダーPHEV
登録:2018年
色:ブラックマイカ 〈X42〉
【施工内容】
・ガラスコーティング(リボルト・プロ)
・ホイールコーティング
三菱・アウトランダーをベースにしたプラグインハイブリッド車です。リチウムイオン電池とエンジンの組み合わせで、ハイブリッドカーとしてだけでなく、電気だけで走ることができます。家庭用のコンセントや、急速充電器にも対応しています。AC100V電源を備えており、最大出力1500Wで電子レンジやドライヤーまで使用できるため、キャンプや災害時には家庭用電化製品を使用できるのも魅力です。バッテリー残量がなくなったらエンジンが発電機となり、ガソリン満タン状態で、一般家庭10日分の電力をまかなえる自家発電所となる車です。
デザインは、フロントフェイスから車体色と同色に統一することで、一体感のある上質なデザインを演出しており高級感が増しております。普段使いからプライベートまで、未来のカーライフを先取りしている一台ではないでしょうか。
さて今回のお車は、2019年登録の経年車です。ディーラーの試乗車で、傷も少ない評価のお車でご購入されたそうです。店内の高輝度LED照明にてチェックしますと、全体的にスクラッチ傷と、コンパウンド残りからも分かるように、磨き跡が全体に見受けられました。また、雨染みも多くディーラーにて販売前に磨いたのは間違いないようです。作業は膜厚計にてパネル毎に、塗装状態を計測しながら下地処理を進めてまいります。リボルトグループの下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し進めます。限りある塗装面ですので、ボディに極力負担を与えずに磨いてまいります。下地処理後は磨き傷も解消し、ブラック本来の輝きを引き出すことができました。
次に行うのがコーティング作業です。ご用命の「リボルト・プロ」はリボルトグループ最上位のコーティング剤(濃度100%)です。ポリシラザン系のガラス被膜の膜厚は1μm未満ですが、我々の低分子量ガラス被膜は約2~4μmという圧倒的な膜厚を確保できます。研磨でも難しい深い傷なども、ガラスの膜厚で傷を目立たなくする効果もあります。2層目の【トップコート】も紫外線軽減(UVカット)効果があり、長期間にわたり紫外線からもボディを守り続けます。
今回のように磨き傷によるダメージが多いお車にも「リボルト・プロ」の圧倒的な膜厚により下地を保護する役割もあります。また、今後のメンテサービスで再研磨をする場合でも、ベースコートを守り膜厚を保護する効果も期待できます。
施工後は、高級感が一段と増し最高の一台に生まれ変わりました。引き渡し時に来られたお客様は、磨き傷を心配されておりましたが「出来上がりには満足」を頂けました。今後のメンテナンスの塗装面も心配されておりましたが、メンテナンス時にもしっかりと、限りある塗装面を保護する下地処理を行わせて頂きます。当店からお渡しております【メンテナンスキット】を利用して正しく洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
▼三菱・アウトランダーPHEVの作業風景ブログはこちらよりご覧下さい
・ご入庫【作業日誌】
・下地処理【作業日誌】1日目
・下地処理【作業日誌】2日目
・コーティング作業【作業日誌】最終日
▼三菱・アウトランダーPHEVの「復活の出来栄え」のYouTube動画をご覧下さい
ガラスコーティング施工専門店
【リボルト埼玉北】
〒362-0806埼玉県北足立郡伊奈町小室7049-1
TEL:048-731-8243 FAX:048-731-8245
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- 施工時期:
- 2020年3月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング